韓国、日本製エボラウイルス新薬輸入を検討=韓国ネット「先進国のふりはもうやめよう」「日本を見習え!」

2014年8月10日、韓国食品医薬品安全処は、エボラ出血熱患者発生時に備え、現時点でエボラ治療として米食品医薬局(FDA)から認可を受けることが予想されている、富山化学工業が開発した新薬の緊急輸入を検討していると明かした。 

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この薬品は、インフルエンザの治療を目的に開発されたもので、マウスを使った臨床実験ではすでにエボラ出血熱治療への効果が確認されており、現在はサルを対象に実験を行っている。 

韓国食品医薬品安全処は「FDAの認可状況によるが、日本の製薬会社に韓国市場での販売を許可することも検討しており、非常事態には必要量だけでも韓国へ輸入するだろう」と述べた。 

これについて、韓国のネットでは次のような声が上がっている。 

「ウイルスの国内流入を徹底的に防ぐと豪語していたのに、薬がなぜ必要?」 
「入国拒否事由には疫病も含まれている。入国管理を強化して防ぐべき」 

「政府が臨床実験中の薬を完成品のように扱うのはおかしい」 
「日本の製薬会社の人体実験に、国民を差し出すつもりか?」 

「日本が新薬を開発している時、韓国はいったい何をしていたんだ?」 
「一流品は何もかも日本製。情けない」 

「輸入検討ではなく、中国や米国、日本のように新薬開発をしようとは思わないのか」 
「エリートはみんな、国を捨てて海外移住。したがって韓国に新薬開発は無理」 

「日本と米国に頼らなければ何もできない韓国。先進国のふりをするのはもうやめよう」 
「韓国は日本を批判ばかりせずに、彼らの緻密さと化学系列への投資の姿勢を見習うべきだ」

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